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当事者研究
苦手で戦わず、試して遊ぶ
前の記事で、私は「一対一でしか、うまくいかない」と書いた。書いてみて、私は多対一のダイナミックなコミュニケーションが苦手なのだと思った。 そう考えると、以前やっていた中間管理職や、相手の都合に合わせながら常に時間に追われる現場仕事は、私の... -
当事者研究
嘘は、外に預けられない
リマインダーに何でも預けてきた私が、どうしても預けられないものがあった。嘘である。 -
当事者研究
通勤でイレギュラーを無くす方法
私は自転車通勤や徒歩通勤が好きである。といっても、長い距離を自転車や徒歩で通いたいわけではない。職場は近くにあってほしい、という意味である。 一時期、電車で通勤していたことがある。通勤しながら本が読めるなんて楽しい、と思っていた。しかし、... -
当事者研究
退屈は、次に進む合図だった
最近、自分の業務の細部が気になって仕方がない。 現状維持は、選ばなかった 私はある程度業務をそつなくこなせるようになってきて、新しいスタッフの教育役も任せてもらえるようになった。ここまで来たら、守りに入ってもいい気がする。守りとは、今ある... -
当事者研究
目指すは、それぞれ独り立ちしているパートナー
私は時々、寝込むくらいの体調不良を起こす。それが決まって、家族が揃う長期休みと重なる。 これまでは、こう考えていた。張っていた緊張の糸が切れるのだろう、と。長期休みには流行り病も多い。ただ最近は、別の見方もするようになった。 長期休みのあ... -
当事者研究
こどもは好きだけど、自分のことはもっと好きだった
長期休みが憂鬱だ。 こどもが一日中家にいて、昼ご飯の準備もしなければならない。こどもが嫌いなわけではない。こどもを育て上げることは、私のやりたいことのひとつだし、望んで授かった子だ。それでも時折、何かを阻害されている感覚は無視しきれない。... -
当事者研究
診断はつかない。でも、たしかに凸凹はある
はじめて来てくださった方へ。ここが何を書いている場所なのか、先に置いておく。 こういう人に向けて書いている 日常や仕事で困ってはいる。でも、病院に行くほどではない気がする。 行ったところで「グレーですね」で終わりそうな気もするし、そもそも行... -
当事者研究
まとわりつく汗、流れていく汗
以前、睡眠と感覚の過敏・鈍麻について書いた。自分の感覚を睡眠という場面で棚卸ししてみたら、触覚と温度には過敏があり、光と音は鈍麻の側らしいと分かった、という話だ。だから寝具と室温には手をかけ、遮光や耳栓には力を入れない。 今回は、その触覚... -
当事者研究
繰り返し練習することで、行きつく境地
——鈴木宏昭『私たちはどう学んでいるのか』を、入浴介助の現場で検算する 鈴木宏昭さんの『私たちはどう学んでいるのか ——創発から見る認知の変化』を読み終えた。認知科学の本だが、読んでいるあいだ、ずっと自分の入浴介助の仕事のことを考えていた。血... -
当事者研究
内向型なのに、人に会う理由
私は自分を内向型だと思っている。 ところが、FFPQという性格検査を受けてみたら、外向性のスコアは日本人の平均より少し低いだけだった。受ける前は、もっと低い数字が出ると思っていた。 FFPQというのは、性格を測るための日本語の検査である。もとにな...